太陽光発電システムとは
環境に優しい太陽のエネルギーを使って、発電させます。CO2や有害物質が発生しないだけでなく、 石油・天然ガスのように有限の資源ではないため、現在とても注目されているエネルギーと言えます。発電の仕組みとしては、屋根などに設置された太陽電池モジュールに太陽光が当たると発電します。 この電気は直流の為、家庭で使用できる交流にパワーコンディショナを使って変換します。 パワーコンディショナから家庭の分電盤に接続し、自動的に電気を買ったり売ったりできるというしくみです。
昼間に発電した電気は家庭で利用し、余った電気は電力会社が買い取ってくれます。 また、夜間など発電できない時は必要分のみを電力会社から購入し、自動的に使い分けるので、光熱費を節約することができます。 ソーラー発電モニタを利用すると、発電や消費電力の様子など節約効果を目で確かめることが出来るので、 暮らしの中で自然と省エネを意識することにつながります。
太陽光発電の買取制度
平成21年11月から太陽光発電の新たな買取制度が開始され、太陽光発電で発電された電気のうち、 自家消費せずに余った電気をこれまでの2倍程度の価格で電力会社が買い取ることになりました。 平成22年度に契約申込みがなされた場合の買取価格は、以下の表の通りになります。
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住宅用(10kW未満) |
48円/kWh |
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非住宅用 |
24円/kWh |
ダブル発電の場合 |
住宅用(10kW未満) |
39円/kWh |
非住宅用 |
20円/kWh |
住宅用太陽光発電システム補助制度
太陽光発電導入量の飛躍的な拡大のために、一般住宅への太陽光発電システム設置に関して、 国からの支援があります。(2010年7月現在) 太陽光発電システム設置後、国への申請を行うことで、公称最大出力1kWあたり7万円の補助金を受け取ることができます。 詳しくは太陽光発電普及拡大センターのサイトをご覧ください。
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